BLUE
FUTURE PROJECT
この海を知らないまま
未来を選ぶなんて
もったいない
あなたが生きてきたこの島には、
まだ出会っていない“海の世界”があります。
その世界を知らずに未来を選ぶなんて、
きっと、もったいない。
海を知ることは、
あなたの未来をひらく最初の一歩です。

Blue Future Projectとは?
海を知り、学び、仲間とつながる。
沖縄の高校生のための体験型プロジェクトです。
沖縄のサンゴ礁の海に入り、
そこで起きている変化を知り、
仲間と一緒に考え、行動する——。
観光では味わえない、
“この島で育った高校生だからこそ出会える体験” を届けます。
どんな体験ができるの?
なぜ "沖縄の高校生だけ" なのか
沖縄に住んでいても、
ほとんどの高校生はサンゴの海を見たことがない現状。
海がすぐそばにあるのに、
海の世界を知らずに育つ——
これは沖縄だからこそ起きている現実です。
海を知らないまま大人になれば、
海の変化に気づくことも、海を守る視点を持つことも難しくなる。
だからこのプロジェクトは、
"沖縄の高校生だけ"に届ける特別な体験なのです。

参加するとどう変わる?
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海が“自分ごと”として感じられる
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新しい友だち、多様な仲間に出会える
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自分の言葉で沖縄の自然を語れるようになる
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将来の選択肢・進路の視野が広がる
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SDGs・環境活動への理解が深まる
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自分の“行動力”が目覚める

募集要項
○対象:沖縄県内の高校生 募集人数:40名
○日程:2026年3月14日〜15日(1泊2日)
○場所:渡嘉敷島・国立沖縄青少年の家(集合 とまりん)
○参加費:5,000円(泊港〜渡嘉敷島、島内移動費・宿泊費・食費・保険込み)
※ 事前に銀行振込にてお振り込みいただきます。
振込先等詳細情報については参加確定後にご連絡いたします。
期日までに参加費のお支払いが難しい場合は、申し込み時点でご相談ください。
○泳げなくてもOK
○参加者選考あり(下部フォームに詳細が記載されています)
申し込み時の志望動機を元に参加者を選考いたします。本プロジェクトに参加しようと思う理由、どのような学びを得たいかなど自由に記述してください(500文字以内)
○フォーム申し込み 締め切り日:2026年1月15日
※2026年1月25日に選考結果をメールにてご連絡します。
※1フォームで、1名、または2名単位で応募可能。
2名で応募の場合は、両名の志望動機を審査し、両名突破の場合のみ選考通過となります。
代表メッセージ
沖縄に生まれながら、
高校生の頃の私はサンゴの海を知りませんでした。
18歳で初めてその世界に触れ、
海の美しさに心を奪われました。
その感動は、今も私を動かす“原点”です。
しかし同時に、海の変化は進んでいます。
このままでは、その感動を知らないまま大人になる若者が増えてしまう。
それは、この島にとって大きな損失です。
だから私は、
海を語れる若者を1000人育てることを目指しています。
1000人の高校生が海を知り、学び、
自分の言葉でその価値を語れるようになれば、
沖縄の未来はもっと青く、もっとやさしくなる。
沖縄の海を知ることは、
あなたの未来を選ぶ力にもなります。
一緒に、海を語れる仲間として
この島の未来をつくりませんか?
一般社団法人マナティ代表理事
金城由希乃

講師紹介

一般社団法人マナティ ディレクター
二宮 あみ
1995年生まれ、群馬県出身。
琉球大学農学部亜熱帯生物資源科学科卒業。
プロジェクトマナティディレクター、LitteratiJapan代表(環境省・日本財団主催海ごみ0アワード2019アイデア部門環境大臣賞受賞)。“自分と、地球に優しい選択肢・アクションを増やす”ことを軸に、環境活動に取り組む。
LitteratiJapan 創設・代表
環境省・日本財団主催海ごみ0アワード2019アイデア部門 環境大臣賞
一般社団法人海と日本PROJECT in沖縄県 理事
沖縄県 海岸漂着物の発生抑制ワーキンググループ 副リーダー
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写真提供協力:上出 俊作
<水中写真家 陽だまりスタジオ代表>
写真は上出俊作氏の慶良間諸島での作品です。








